
お知らせ/コラム
ブログ
2025.07.07
コラム
ゴキブリ駆除、もう失敗しない!プロが教える最強対策グッズ&使い方
ゴキブリの姿を見るだけで気が滅入るという方も多いのではないでしょうか?
特にキッチンや浴室など衛生面が気になる場所に現れた時は、不快感が一気に高まります。
気軽にゴキブリ対策をするためには、市販の殺虫剤や毒エサなどがあります。
しかし、市販のゴキブリ対策グッズはさまざまな種類があるため、どれを選べばいいかわからないという方も多いです。
実際に使い方を間違えると、いまいち効果を感じにくくなる事態を招きかねません。
大切なのは、目的に合った対策グッズを正しく使用すること。
本記事では、実際にプロが使っているゴキブリ対策グッズや、その使い方のポイントについて解説します。
ゴキブリを寄せ付けない清潔な暮らしを目指すためにも、ぜひ最後までご覧ください。
知っておきたい基本のゴキブリ対策グッズ
ゴキブリ対策は、闇雲に始めても効果が出ません。
まずは、どのようなグッズがあるのかを知ることが大切です。
それぞれの特徴を理解して、暮らしに合った方法を選びましょう。
ゴキブリ対策グッズとは?
ゴキブリ対策グッズとは、主に「駆除する」「防ぐ」「捕らえる」という三つの役割を持つ道具です。
それぞれ目的が違うため、状況に応じた選び方が必要です。
たとえば、すでに目撃している場合は、即効性のあるスプレーや毒エサが有効です。
一方、未然に防ぎたいなら侵入口をふさぐグッズを使うと効果を発揮します。
どのタイプにも共通していえるのは、正しい場所に使うこと。
せっかくのグッズも、使い方を間違えると効果が薄れてしまいます。
選び方と同じくらい、使い方にも気を配りましょう。
使い方次第で効果は変わる
たとえば、毒エサを床の中央に置いても、ゴキブリはそこを通らないため意味がありません。
ゴキブリの習性を理解して「暗くて湿った場所」「壁際の通り道」などに設置するのが基本です。
また、粘着シートを置くときも「どこに逃げ込んだか」をよく観察しましょう。
設置する場所を変えるだけで、捕獲率はぐっと上がります。
グッズの性能は年々進化していますが、その力を最大限に引き出すのは使い方次第です。
ゴキブリ駆除に効果的なグッズ5選

ここでは、プロの現場でも使われている信頼の高いグッズをご紹介します。
初心者の方でも扱いやすく、効果の実感しやすいものを厳選しました。
巣ごと壊滅できる毒エサタイプ
毒エサタイプは、ゴキブリにとって非常に強力な武器です。
表に出てきた個体だけでなく、見えない場所に潜む仲間ごと駆除できるため、根本的な解決に向いています。
食べたゴキブリは巣に戻り、フンや体液を通じてほかの個体に毒を広げます。
これにより、巣ごと全滅させることができるのです。
置くだけで手間をかけずにゴキブリ対策ができるため、以下のような方に適しています。
・忙しくて頻繁に駆除できない
・家の中に潜んでいる気配がある
・一気に数を減らしたい
設置場所は、冷蔵庫の裏・シンク下・玄関の隅などがベストです。
水や油がはねない位置を選ぶと、効果が長持ちします。
動きを封じる粘着シート
粘着シートは、通り道に設置するだけでゴキブリを捕らえることができる簡単なグッズです。
動きが活発な夜間に効果を発揮し、どれだけ出入りしているかも可視化できます。
捕獲した数が目で確認できるため、「効果があるかどうか」がはっきりわかるのも安心材料のひとつです。
・壁際、家具の下に設置する
・3~5日おきにチェックし、捕獲数が増えたら設置数を増やす
・1ヶ月に1回は新しいシートと交換する
設置後すぐに効果が見えることから、駆除への意識が高まるグッズでもあります。
即効性が魅力のスプレータイプ
スプレーは「今すぐ仕留めたい!」という場面に最適な対策グッズです。
冷却タイプなら瞬時に動きを止め、薬剤タイプならしっかりと駆除できます。
部屋に1本備えておけば、急な遭遇時にも落ち着いて対応できます。
スプレータイプは簡単ですが、使用する際にはいくつかのポイントがあります。
・狭い隙間に噴射するときはノズル付きが便利
・冷却と薬剤を併用するとより安心
・子どもやペットがいる家庭では成分をよく確認する
即効性がある分、他のグッズと併用して全体的な駆除効果を高めましょう。
広範囲を一気にリセットできる燻煙剤
目に見えない場所にいるゴキブリまで一掃したい。
そんな方におすすめなのが、燻煙剤タイプです。
煙や霧状の薬剤が部屋全体に広がり、家具の裏や壁の隙間にも届きます。
市販品でも強力な成分を使っており、使い方を守れば高い効果が得られます。
卵や幼虫にも作用するため、数日後に再発するリスクも減らせます。
・一度に数匹以上を目撃したとき
・長期間空き家だった部屋の使用前
・引っ越しや大掃除のタイミング
燻煙タイプは広い範囲を一気に対策できる魅力があります。
しかし、以下のようにペット・植物・食品・食器などにかからないような対策が必要です。
・ペットや観葉植物は退避させる
・火災報知器はカバーで保護する
・食器や食品は密封するか片づける
燻煙後は、しっかり換気を行いましょう。
手間はかかりますが、一度で広範囲に対処できるのは大きな魅力です。
隙間ふさぐ侵入予防グッズ
ゴキブリ対策は、駆除するだけでは終わりません。
大切なのは、家に入らせない工夫です。
入経路をふさぐグッズを活用することで、再発を予防できます。
ゴキブリはわずかな隙間からも侵入します。
キッチンや浴室の配管まわり、玄関のドアの隙間など、見落としがちな場所に注意しましょう。
侵入防止に役立つグッズには、以下のようなものがあります。
・排水口カバー
・すき間テープ(防虫・防水対応)
・通気口フィルター
・網戸の目張りシート
これらを使えば、物理的に通れないようにできます。
とくに梅雨や夏場は、侵入のピークとなるため先手を打って備えておくと安心です。
グッズの効果を最大限に引き出すコツ
せっかく対策グッズをそろえても、使い方を誤ると効果が半減してしまいます。
ここでは、駆除効率を高めるための3つのポイントをご紹介します。
設置前に掃除を徹底する
ゴキブリは油汚れや食べかすに引き寄せられます。
設置前に台所の床やコンロまわりを清掃することで、グッズの効果がぐんと高まります。
少量の水でも生き延びるゴキブリは、湿気の多い場所も好みます。
水分を拭き取り、雑巾やモップで仕上げましょう。
清潔な空間は、それだけで虫を寄せつけにくくなります。
複数のグッズを併用する
「毒エサだけ」「スプレーだけ」では万全とは言えません。
目的の異なるグッズを組み合わせることで、広く対応できます。
たとえば、毒エサで巣を駆除し、粘着シートで様子を見る。
さらに出てきたゴキブリにはスプレーで即時対応するなど、役割を分けて使うと効果的です。
とくに、成虫と幼虫では対策が異なるため、種類の違うグッズを取り入れるのがコツです。
ゴキブリの習性を意識する
ゴキブリは、壁伝いに移動する習性があり、暗くて湿った狭い場所を好みます。
毒エサや粘着シートを設置するなら、家具の裏・キッチン下・家電の隙間などが最適です。
また、夜行性である点も忘れてはいけません。
対策グッズの効果が出るのは、深夜帯が中心です。
日中は姿を見せなくても、夜間に活動している場合もあるため、油断しないようにしましょう。
ゴキブリの発生を防ぐ生活習慣

対策グッズだけでは限界があります。
日ごろの暮らし方を見直すことも、ゴキブリ対策には欠かせません。
清潔な習慣を取り入れることで、自然と発生リスクを下げられます。
生ゴミはこまめに処分する
ゴキブリは、ほんのわずかな食べかすやにおいにも反応します。
三角コーナーや排水口まわりは、毎日清掃して清潔な状態を保ちましょう。
生ゴミはふた付きのゴミ箱に入れ、臭いが漏れないようにするのが基本です。
また、外に出すゴミ袋も注意が必要です。
夏場は特に、放置すると数時間でゴキブリが寄ってきます。
できれば夜ではなく朝に出すよう心がけましょう。
水まわりは乾いた状態を保つ
ゴキブリは水分を求めて移動します。
とくにキッチンや洗面所、浴室などの水場は好まれる場所です。
使い終わったあとは、シンクや床の水気をきちんと拭き取りましょう。
排水口にフタをする、スポンジをつねに乾かすなど、小さな積み重ねが欠かせません。
湿気対策には、換気も効果的です。
梅雨時期は、除湿機や換気扇を活用することをおすすめします。
ダンボールや紙袋をため込まない
ゴキブリは、ダンボールのすき間や裏側を隠れ家にします。
さらに、産卵場所としても使われるため、長期間の放置はとても危険です。
通販などで届いたダンボールは、なるべくその日のうちに処分しましょう。
紙袋や古新聞も、床に置きっぱなしにしないことが大切です。
収納する場合も、湿気のこもらない場所に保管するか、しっかり密閉できる箱を使いましょう。
こんなときはプロに相談しよう
対策グッズや生活習慣の見直しだけでは、限界を感じるケースもあります。
そんなときは、無理せずプロに相談するのが正解です。
何度駆除しても現れるとき
自分で駆除しても、しばらくするとまた出てくるようなときは、家の中に巣がある可能性が高いです。
とくに集合住宅や築年数の古い物件では、壁や床下などに巣ができているケースもあります。
プロの業者は目に見えない場所までチェックし、確実な駆除方法を提案してくれます。
状況に応じて、薬剤や機材の使い分けもしてくれるため安心です。
小さな子どもやペットがいる家庭
市販の薬剤には、安全面で不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
とくに、小さなお子さんやペットがいる家庭では、安全面に十分配慮した対策が必要です。
専門業者なら、人や動物に優しい駆除方法も選べます。
天然成分を使った処理や、機械的な対策を組み合わせることで、安全性と効果を両立できるでしょう。
ゴキブリに過剰な恐怖心がある場合
見ただけでパニックになる、夜も眠れないほど不安……そんな方も少なくありません。
無理に対処しようとすると、逆にストレスを感じることもあります。
そんなときこそ、頼れるプロの存在が心強いものです。
現場に慣れたスタッフが、迅速かつ丁寧に対応してくれるため、自分では触れたくない方にもおすすめです。
まとめ

ゴキブリの対策は、グッズ選びと使い方がすべてではありません。
正しい情報をもとに、生活そのものを見直すことが、効果的な予防につながります。
毒エサ・粘着シート・スプレー・燻煙・隙間ふさぎなど。
どれも、目的に合えば強い味方になり、掃除・換気・整理整頓といった毎日の習慣が、その効果を支えてくれます。
正しい対策を知るだけで、ゴキブリに怯える生活からは解放されます。
それでも不安があるときは、専門業者に相談するのも立派な選択です。
自分の安心を守るために、プロの力を借りることは決して恥ずかしいことではありません。
今日からできることを、少しずつ。
清潔で快適な毎日を、自分の手でつくっていきましょう。
住まいのゴキブリ対策でお困りの方は、ダスキンターミニックス荒江店へご相談ください。
環境やペットに配慮した駆除方法で、徹底的にゴキブリを対策します。
プロによる定期的な点検も行っていますので、安心してお任せいただけます。
【お問い合わせはこちら】無料点検・ご相談はお気軽に
📍 ダスキンターミニックス荒江店
住所:福岡市早良区荒江
TEL:0120-6464-42
営業時間:9:00~18:00(日祝休)