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2025.07.14

お知らせ

飲食店経営者様へ:厨房の衛生リスク!シロアリ対策で食の安全を確保

飲食店にとって、清潔な厨房環境は命とも言えます。

ゴキブリやシロアリなどの害虫は、普段目につかない場所に潜んでいるため、なかなか気づきにくいもの。
とくに、シロアリは床下や壁の内部などを腐食するため、厨房設備の劣化や他の害虫が侵入する経路を作りかねません。

衛生管理に直結する目に見えないリスクだからこそ、しっかりとした対策が必要です。
今回の記事では、飲食店におけるシロアリ対策の重要性と具体的な対処法について解説します。

飲食店でシロアリ対策が必要な理由

飲食店にとって、衛生面は最優先事項です。

厨房は毎日多くの水や熱を扱いますが、中でも厨房の床下は盲点になりがちです。
高温多湿で害虫が好む環境になりやすく、知らぬ間にシロアリを引き寄せる原因になります。

シロアリは湿気を含んだ木材をエサとして、急激に繁殖するのが特徴です。
そのため湿度と木材がそろえば、シロアリが集まりやすくなります。
建材を食害するため、厨房設備の劣化や腐食にもつながりかねません。

建材や厨房設備の腐食によって隙間が発生すると、ゴキブリやハエの侵入経路を作ってしまいます。
そのため、飲食店の衛生管理を考えるうえで、シロアリ対策が欠かせないと言えるのです。

飲食店のシロアリ被害によるリスク

厨房まわりに以下のようなサインが見られたら、早めの点検が必要です。

・床やカウンターが不自然に沈む・きしむ
・ドアや窓が開閉しづらくなった
・床下からカビ臭さや土臭さを感じる
・木材の表面に細かい穴や空洞がある
・壁や床にひび割れが増えてきた
・排水管周辺の湿気が取れない
・羽ありを厨房や倉庫内で見つけた

これらは全てシロアリ被害の初期サインとなる可能性があります。
一つでも当てはまる場合は、すぐに専門業者へ相談するようにしましょう。

シロアリの被害は表面化しづらいのが特徴です。
気づかないうちに被害が進行するため、被害の深刻さに後から気づくこともあります。
以下では、実際に起こる被害リスクについて詳しく見ていきましょう。

目に見えない床下の被害

シロアリは高温多湿で暗い環境を好み、湿った木材を内部から食い荒らします。
そのため、外見上の変化が少ないことから、発見が遅れがちです。
気付いたときには被害が進行しているケースも少なくありません。

シロアリ被害のサインとして、厨房の床やカウンターが沈む、浮くといった症状も要注意です。
異常があれば、専門業者の点検を依頼しましょう。

厨房機器の不具合や異臭の原因に

シロアリによって木材が腐れば、湿気がこもりやすくなります。
湿気はカビや異臭の大きな原因の一つです。
さらに、腐食が原因によって起こる雨漏りや湿気がこもることで、電気設備の絶縁劣化や配線トラブルにもつながりかねません。

このように、シロアリによる被害は衛生面だけでなく、営業継続への影響も懸念されます。

建物全体が歪む

シロアリの食害によって起こる腐食が広がると、建物全体がゆがむ原因になります。
店舗の床が傾いてしまうことで、ドアや窓の開閉に支障が出るケースも少なくありません。

電気設備の不具合と同様に、見過ごすと営業に支障をきたす深刻な事態につながります。
また、害虫の侵入経路ができることで、保健所からの指導や営業停止のリスクにもなりかねません。

衛生面だけでなく安全面にも深刻な問題を引き起こし、建物が傾く・壁がひび割れるなどの被害も報告されています。
そのような状態で営業を続けることは、来店客の安全を脅かします。

▶︎シロアリ被害のチェックについて詳しくはコチラ

飲食店がシロアリ対策を怠るとどうなる?

シロアリ対策を怠れば、経営にも大きな影響を及ぼします。

衛生面の信頼を失えば、来店客にも影響します。
SNSや口コミで悪い評判が広がってしまうと、営業停止処分やリニューアル費用の負担も大きなリスクにつながりかねません。

事前の対策で、これらのリスクを防ぎましょう。

▶︎シロアリを発見した時の初期対応についてはコチラ

飲食店に多いシロアリの侵入経路と発生条件

シロアリは、どこからでも入り込んできます。
気づきにくい侵入経路と、繁殖しやすい条件を知ることで、被害を未然に防ぎましょう。

床下の湿気や漏水に注意

飲食店の厨房は水を多く使うため、床下に湿気がたまりやすく、シロアリの温床となります。
特に老朽化した建物では、漏水や排水のトラブルが要因になもなりかねません。

そのため、配管の劣化や排水不良にも注意が必要です。
もし不具合を見つけたら、定期点検で早期発見を心がけましょう。

建材の隙間や外部からの侵入

シロアリは外壁の割れ目や床の継ぎ目など、わずかな隙間から侵入します。
外気との接点が多い店舗では、とくに対策が必要です。

また、隣接する建物からの侵入もあるため、地域全体の環境も影響しかねません。

飲食店に必要なシロアリ対策の基本ステップ

シロアリ被害を最小限に抑えるためには、段階的な対策が重要です。
ここでは、飲食店が取るべき基本的なシロアリ対策を紹介します。

1. 定期的な点検を実施する

シロアリ被害は、目視では発見が難しい場合があります。
そのため、専門的な機器を使ったプロによる定期点検がもっとも効果的です。
専門業者による診断を、年に1回は受けましょう。

被害が進む前に対処することで、大きな修繕を避けられます。

2. 防蟻施工で事前に侵入を防ぐ

防蟻施工とは、シロアリを寄せ付けない薬剤処理です。
薬剤は人体や環境に無害なものもあり、厨房にも対応可能です。
床下の木材や基礎部分に処理を施します。

防蟻施工は新築時だけでなく、既存店舗でも対応できます。

3. シロアリ発生時は速やかに駆除

すでに床や壁などに被害が確認された場合、迅速な対応が必要です。
シロアリは数も多く、繁殖力が強いため被害は広がる一方です。
建物の不具合やシロアリを発見した際は、すぐに専門業者による調査と駆除を依頼しましょう。

被害が広がれば、営業停止や大規模な改修工事が必要になります。

▶︎コスト削減に重要なシロアリ予防についてはコチラ

飲食店でシロアリを防ぐ厨房清掃とあわせた衛生管理

厨房の清掃は見える範囲だけでは不十分です。
床下や壁内部、収納スペースなど、見落としやすい場所も注意して管理しましょう。
ここでは、飲食店でシロアリを防ぐ厨房清掃とあわせた衛生管理について触れていきます。

床下・壁内部の点検と清掃

床下や壁内部は湿気がこもりやすく、シロアリの温床になりやすい箇所です。
点検を兼ねた清掃を定期的に実施することで、被害の早期発見につながります。

厨房器具や設備まわりの清掃

冷蔵庫や棚の下など、普段掃除しにくい場所にも汚れが溜まります。
こうした場所の湿気や汚れも、シロアリを引き寄せる要因になります。

発泡スチロールやダンボールの管理

シロアリは木材だけでなく、発泡スチロールやダンボールにも寄りつきます。
特に湿気を含んだダンボールは、巣づくりの材料として利用されやすいため危険です。
不要な梱包材は速やかに処分し、保管も短期間にとどめましょう。

専門業者による定期清掃の導入

清掃のプロに依頼することで、見落としがちな箇所まで徹底的に対処できます。
シロアリの点検と同時に清掃を行えば、衛生状態の維持にも大きく貢献できるでしょう。

飲食店ではスタッフの衛生意識も重要

日々の業務でスタッフができることもあります。
厨房の異変を見逃さない意識を持つことで、早期発見につながります。

厨房スタッフが日々の点検を行うことも有効です。
床の沈みやカビの臭いといった少しの変化も放置せず、すぐに責任者へ報告する習慣ををつけることが大切です。

スタッフ全体で衛生意識を共有することが、シロアリ対策の第一歩と言えます。

飲食店信頼できるシロアリ対策業者の選び方

業者選びは、シロアリ対策の成果に直結します。
店舗の安全と衛生を守るためにも、信頼できる業者を慎重に選ぶことが重要です。

飲食店での施工実績が豊富か

シロアリ対策で業者を選ぶ時は、飲食店での実績があるかを確認しましょう。
業者のホームページや口コミなどをみて、似たような店舗の実績があるところがおすすめです。
厨房特有の環境に対応できるかが、信頼性の分かれ目と言えます。

無料診断や事前見積もりがあるか

無料で床下診断や見積もりをしてくれる業者は安心です。
現場を確認してから提案してくれる姿勢は、誠実さの証です。
中には、確認する前に見積もりをする業者もあります。
適正な価格でない場合もあるため、できるだけ床下診断後に見積もりを提示してくれる業者を選ぶと良いでしょう。

作業内容を丁寧に説明してくれるか

使用する薬剤の種類や作業の手順など、具体的に説明してくれるかを見極めましょう。
不明点が残るまま進める業者は、不要な作業で価格を上乗せする場合もあるため避けた方が無難です。

アフターフォローが充実しているか

駆除後も定期的に点検してくれるか、再発時の対応があるかも重要です。
一度シロアリを駆除したとしても、周辺環境による再発のリスクはゼロではありません。
そのため、長期的な視点で安心を提供してくれる業者が理想と言えます。

報告書や作業記録を提出してくれるか

作業終了後に写真付きの報告書を渡してくれる業者は信頼できます。
施工不良やミスによるトラブルを避けるためにも、記録は大きな判断材料になります。

まとめ

飲食店は、常に清潔と安全が求められます。
そのためには、見えない害虫リスクへの備えが欠かせません。

特にシロアリは、気づかぬうちに被害を広げてしまいます。
SNS等で害虫の口コミが広がってしまうと、客足が遠のき営業に大きな悪影響を及ぼしかねません。
また、早めの対策を怠ると、被害の拡大によって建物全体の歪みや保健所による営業停止リスクも考えられます。

そのため、飲食店において厨房環境を守るには、日々の清掃と定期的な点検は欠かせない要素です。
定期的にプロの視点を取り入れ、食の安心を守っていきましょう。

ダスキン ターミニックス荒江店では、福岡でシロアリやゴキブリなどの害虫駆除を承っております。
調査・見積もりは無料で、施工後は定期的なアフターフォローを行います。

飲食店で害虫によるトラブルを防ぎたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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住所:福岡市早良区荒江
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